一棟の家に使われる部材の中で、素材のときからその役目を終えるまで、
何十年も何百年も、気が遠くなるほどの長い間、
≪生きたまま≫使いつづけられるのは、唯一、『木』だけだと思う。
現代の使われ方も、需要の変化も予測できずに100年前から育ててきた
先人の苦労も含めて、当然、木はそれなりの尊厳を有している。
木は人に合わせてはくれない。
だから人が木にあわせる努力をすべきではなかろうか。
家づくりに携わるすべての人が、
自分の考え方や作っている物、
それが果たして人のためになるのか?
ということを自問自答し続ける。
『その時間の長さと強さ』によって成果が分かれてくる。
決して自分の都合主義になってはいけない。
小手先や要領だけでは対応したくない、
思いを共有できる人たちとの出会いを求める動きをとり続けたい。
それが、木を仲立ちする≪人と人≫の、
真正面から取り組む者同士の不文律だと思っている。
阪口製材所 代表 阪口浩司
会社名 | 阪口製材所 |
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